小休憩は?

趣味の登山や週末の出来事を綴ります。

試練の北アルプス 折立から新穂高温泉へ②

8月13日(月)雨

薬師峠キャンプ場~雲ノ平


初の北アルプスの夜は静かでぐっすり爆睡することができました。

目覚ましをセットした4時に目が覚めてみると軽い二日酔いみたい・・・

初日から飲み過ぎですわい・・・

テントから顔を出して外の様子を窺うと、昨日の良い天気は何処へやらでガスで真っ暗。

重たい頭を引きずりながら無理やり朝食のラーメンをかき込み、雨が降る前に撤収です。

撤収中はなんとか雨はもったけど、終わると同時にとうとう降り出した。

ここから、この旅の雨との闘いの始まりです。

+++++++++++++++++

今日は薬師峠キャンプ場から薬師沢小屋を経て秘境雲ノ平を目指します。

朝6時半に行動開始すると、雨はいったん止んだけどいつ降り出してもおかしくない天気。

ここから薬師沢にどんどん下っていきますが、道中綿毛になったチングルマが雨露に濡れキラキラ
咲き乱れとても綺麗。



今回の山行は登山道の周りに花が咲き乱れ、疲れた気持ちもお花畑が癒してくれました。

太郎平小屋からは木道がずっと続き、咲き乱れる花を撮影しながらの快適な樹林帯歩きです。



ただ雨に濡れた登山道は滑りやすく何度かつるっとひやっとしましたが。

カベッケヶ原



だらだらと歩いていき薬師沢小屋に到着して小休憩。

沢の水で冷やされた野菜ジュースで野菜不足を補い充電完了。



しかし、小屋の先にかかる吊橋の恐いことっ!

足元にはゴーゴーと流れる川が・・・

その先には垂直にかかるハシゴも・・・

こんなの聞いてないぞ~

降り切ると高天原と雲ノ平の分岐で僕らはもちろん今回の旅のメインの雲ノ平へ。

ここからが展望なしの滑りやすい大岩ごろごろの歩きにくい直登コースを延々2時間登りっぱなしの
きつ~い道の始まりです。。。

これには堪えました・・・登っても登っても・・・登っても終わらない、いつまでたっても緩やかにな
らないこの道はうんざりしました・・・今どのあたりまで来てるのかさっぱりだもん・・・

途中で調子の上がらないU君とあとで落ち合う約束をしてここからは単独で雲ノ平に向かうことに。

どうにかこうにかこの急登を終えて緩やかな木道に出るも、もう足が疲労で蓄積され重い荷物が疲れた
体にのしかかる・・・

道は緩やかになってもなかなか足が出ず、一歩一歩休み休み歩きました。

それにしても晴れてたらこの道はお花畑で気持ち良いだろうな~

アラスカ庭園



そうしてようやく12時半に雲ノ平山荘に到着。疲れた…

薬師沢を越えてからは雨がけっこう降ったりやんだりで、木道に出ると風も強くなり体がかなり冷え切
ってしまい、小屋に入ると暖かさがしみました・・・



外はかなりの強風で今夜は小屋泊か!?と、考えながらU君を待つ間うどんとホットコーヒーで冷えた
体を温めました。

これは沁みた・・・

その後、U君が到着して今晩の宿を議論するも、U君はテント泊を譲る気はないみたい・・・

僕はもちろんテント泊は大好きですが、小屋にも泊ってみたい派なので、今回はケースバイケースで
いけばいいかな~と思ってたんだが・・・

なにもこんな天気の悪い日に・・・と思いながらもしぶしぶテント泊することに。

雲ノ平キャンプ場は小屋から20分歩いた先にあるんで、ビール買い込みテン場へ。

晴れてれば水晶岳などの百名山を望みながらの最高のテン場なのでしょうがこの日は何も見えません。

 

雨が降っても水が流れて来なさそうな場所を選んでテントを設営した後は、外にいても寒いのでテント
の中でコーヒー淹れて読書しながらまったりと過ごした。



ただテン場に着いてから使えなくなったカメラをいじってたら復活しました!

この天気じゃ時既に遅しですが。

この後もトイレに行く以外はテント内で過ごし、19時にはすることもないんで早々と就寝。

その後すぐに起こされる事になるんですけどね。。。