小休憩は?

趣味の登山や週末の出来事を綴ります。

1年ぶりに祖母へ

今年は盆休みは仕事の予定だったので、何も計画してなかったんだが
急きょ15日から3連休が取れたためブログ友達でもある空海を誘い
昨年の盆休みにも行った祖母山に行くことに。

 

14日は仕事だった為、仕事から帰るとすぐに仮眠して夜中に出るつもりが
全く寝れないんで予定変更で23時ごろ出発。

 

そのまま高速をひた走り、竹田市に4時過ぎに着き1時間ぐらい仮眠。

 

そこから登山口の尾平に5時半ごろ出発。

 

登山口に着き、準備を始めるも体調は最悪。眠気と疲労で身体がなかなか起きない。
登るべきか、止めるべきか悩むがせっかく来たんだし、今回は初の山でのテント泊を
するつもりだったんで少しは時間に余裕があるからゆっくり登ろうと思い決行することに。
これがあとあと、辛いことになろうとは・・・

 

しかし、尾平の登山口から見上げる祖母の稜線はいつ見てもかっこいい!

 

 

歩き始めるとだんだん身体が目覚めてきてなんとか頑張れるそうな気が。

 

しかし、荷物の重さがいつもの重量と全く違うためだんだんと足、肩に疲労が蓄積
され始める・・・

 

そのうち、足がつりだし、登ることだけに必死で全く楽しむ余裕がなくなる・・・
登りながら止めるべきか、続けるべきかずっと悩む。

 

立ち止まることが多くなり、なかなか進めない。しかしそうこうしながらも中間地点の宮原に到着。
もうここまできたら登るしかなく頑張って何とか9合目の山荘まで行こうと決意。

 

この先も体調はどんどん悪くなり、足がなかなか上がらなくなるが空海の助けもあり何とか山荘に
到着。

 

ここでさすがにテントを建てる元気も全くなく、あけぼの山荘に泊ることにする。

 

山荘に着くとすぐに水を汲みに行き、後は倒れるように寝る。
しかし、30分ぐらいですぐに目が覚め、寝ようとしても寝れず、頭の中は明日ちゃんと
下山できるか、不安でいっぱいになる。

 

外に出て気を紛らわせようとしてもなかなか落ち着かず、どうしようか悩むばかり。

 

 

とりあえず、落ち着こうと持って上がったビールを飲んでるとやっと落ち着いてきて
空海も起きてきたんで二人で色々話していると、だんだんこの状況にも慣れてきた。

 

とにかく明日の為にも体力の回復を願い夕食を作って食べたり、焼酎を飲んでるとだんだん
まったりしてきてやっと少し楽しめるようになってきた。

 

 

日が暮れ始めるとガスがだんだんひどくなり、ほとんど何も見えなくなるがガスが晴れると
夕焼けが見える。

 

 

この日は他には誰も宿泊客がいなかったため貸切状態。
夜も更けていき睡魔が襲ってきたんで20時ごろ就寝。

 

夜中に何度も目は覚めたが、そこそこ寝れて翌朝3時半に起床。
起きてみると身体の痛みはかなり減ってだるさもない。
これなら何とか下りれそうだと、朝食を作って食べたりストレッチを
しながら日の出を待つ。

 

天候が良ければ山頂に行きたかったが、外に出るとガスと風がひどくとても無理そう。

 

 

待っていてもいっこうにガスが晴れないため、6時に下山を始めることにする。

 

道中は風が凄まじく、痩せ尾根では少々危険な感じも。

 

雨も少し降るが、登山口に着くころには晴れ間も出てくる。

 

体調は前日に比べると足の痛みはあるもののやっと楽しみながら歩けた。

 

本来は尾平から宮原を経由して9合目でテント泊して次に日は天狗岩を経由して
古祖母山まで行き尾平に下るつもりだったんですが、全く達成できず。

 

今回はこんなに自分の身体がヤバくなったのは初めてで、少々プチパニックになったりして
計画の甘さや己の力を過信し過ぎていたことに深く反省するばかりでした。

 

もっと持っていくものをよく吟味し、体調をよく考え無理は絶対しないようにしなければと
考えさせられるばかりでした。

 

しかし山の中で過ごすのは初めてで最初はどう過ごせば良いか分らず、時間が経たないことに
不安感も増していたけど、普段物に頼り過ぎているからそう思うだけで、逆にこの時間がなかなか
たたないこの状況をもっと楽しもうと思い始めるとやっと落ち着いてきたりの、色々勉強になった
山行でした。

 

昨年も登れたものの気持ち的には祖母山にはいつもはねかえされ僕の中でかなり特別な存在になり、
どんどん神格化されていく感じです。